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熱や風邪症状が続く患者様へ

 新型コロナウイルス感染症の流行のため、発熱症状や倦怠感などの初期症状のみでは、他の季節性インフルエンザや細菌性感染症などとの鑑別が大変難しくなっております。新型コロナウイルスは今現在、根治治療薬がありません(軽症~中等症者においては重症化を防ぐための抗体カクテル療法、経口治療薬の投与が始まっておりますが、いずれも根治治療薬ではありません)。新型コロナウイルスはPCR検査や抗原検査によって調べることができます。当院でも医療保険適応による検査、治療に対応しております。

 熱のある患者様や風邪症状(咳、喉の痛み、鼻水、倦怠感)が続く患者様には、まずお電話にてお問合せをお願いして、病院横のピロティにて対応をさせていただきます。病院駐車場内に到着されましたら、携帯電話にて病院までご連絡いただくか、もしくは病院玄関左側のインターフォンを押して、お知らせください。抗原検査にて、新型コロナウイルス感染の疑いが低いと判断させていただくまでの間は、基本的には外のピロティか、もしくはお車の中での待機をお願いいたします。(場合によっては院内の別待機場所で待機いただくことがあります。患者様の感染拡大を防ぎ、職員の安全を確保するために、何卒ご理解・ご協力のほど宜しくお願いいたします。

発熱外来の流れはコチラ

※2023年8月現在インフルエンザA型/B型も流行しており、医師の判断で同時検査をお願いする場合がございます。

※新型コロナウイルス感染を強く疑われる場合、抗原検査にて陽性であった方は、ガイドラインに沿って保健所へ連絡させていただき、基本的には、(当日を0日とカウントし)5日を経過し、かつ症状が軽快後1日を経過するまでは出席停止となっております。(学校保健安全法第 19 条により)

それ以外の方については、会社等の規則に従ってください。

※新型コロナワクチン複数回以上接種後の方であっても抗体がつく接種後2週間以前の方や2週間以上経って経過していても、特に変異型ウイルスの場合は「ブレイクスルー」感染といってワクチンを打っているにも関わらず感染する方も報告されております。(とはいえ、ワクチンは重症化抑制効果は充分にあると報告されておりますので、特別な理由がある方以外はワクチンをお受けいただくことを推奨いたします)

※当院かかりつけの患者様で、新型コロナウイルス陽性となった方で自宅療養されていらっしゃる方、または濃厚接触者などに該当し、今まで処方されていたお薬を希望される方で通院が困難な方は、当院までお電話にてご相談ください。お薬の郵送対応などご相談お受けいたします。

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