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健康だより Vol.11|久しぶりに会った親の「少しの変化」に気づいたら

[2026.09.21]

久しぶりに親御さんに会ったとき

「前より歩くのが遅くなった気がする」
「食べる量が少なくなったかも」
「声に元気がない」
「同じ話が増えたように感じる」
「疲れやすくなっている」

そんな小さな変化に気づくことがあります。

毎日一緒にいると見えにくい変化も少し間が空いて会うご家族だからこそ気づけることがあります。

もちろん、少し変わったからといってすぐに病気と決めつける必要はありません。年齢による自然な変化もありますし、暑さ、睡眠不足、食事量の低下、薬の影響、気分の落ち込み、体力の低下など、さまざまな背景が関係していることもあります。

ただ、気になる変化が続く場合には「年のせいかな」で終わらせず、一度整理してみることも大切です。

たとえば、次のようなことを見ておくと相談しやすくなります。

・歩く速さやふらつきが変わった
・食事量や体重が変わった
・外出を嫌がるようになった
・同じ話や確認が増えた
・薬の飲み忘れが増えた
・以前より疲れやすくなった
・家の中で過ごす時間が増えた

もの忘れや認知機能の低下が心配な場合もすぐに認知症と決めつけるのではなく、体調、睡眠、薬、気分の落ち込み、聞こえにくさなど、ほかの背景を確認することが大切です。

また、歩く力や筋力が落ちてくると、外出の機会が減り、さらに体力が落ちるという流れにつながることがあります。

通所リハビリテーションは、医師の指示のもと、リハビリ専門職と一緒に体の状態や生活機能を確認しながら、無理のない範囲で維持・改善を目指す選択肢のひとつです。

「最近、親の様子が少し気になる」
「もの忘れなのか、年齢による変化なのかわからない」
「足腰が弱ってきて、このままでよいか不安」

そのようなときは一人で抱え込まずにご相談ください。当院で対応できることを確認し、必要に応じて専門医療機関や介護サービスとも連携しながら、今後の生活を一緒に考えていきます。

歩く力や筋力の低下、退院後の体力低下、外出機会の減少が気になる場合は、通所リハビリテーションが選択肢になることもあります。

通所リハビリテーションについて詳しく知りたい方は、当院併設の通所リハビリテーションのページもご覧ください。

文責:村上真友 医師
後藤医院

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