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脳梗塞の診断・治療

脳卒中は、脳の血管がつまったり、破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなり、細胞が死んでしまう病気です。

一度大きな発作が起きると、その後にマヒや言葉の障害などが後遺症として残る恐ろしい病気です。

発作する前に、CTやMRIなどの検査によって、兆候を発見することができます。当院でも16列マルチスライスCTを使用した3DCT検査(造影剤を使用しますので、原則予約検査となっております。条件が揃えば当日行っていただくことも可能です。)、脳血管に影響する頚部血管の状態をみるための頚部エコー検査に対応しております。

また、脳卒中になりやすいタイプも分かってきています。

下記のような方はご注意ください。

  • 大量飲酒が常態化している
  • たばこを吸っている
  • 運動不足
  • 肥満
  • 味の濃いものが好き
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 心臓病(不整脈など)

予防・治療

先ずは、健診などで脳梗塞のリスクをチェックします。当院では症状のある方の保険適応の診察の他、頭部血管の3DCT検査と頚部エコー検査による脳ドック=浦島太郎ドック(自費診療)もご用意いたしております。

血管が詰まるリスクの高い方は、血栓をつくりにくくする薬をを処方いたします。

また、既に動脈硬化(血管が硬く、血液が詰まりやすい状態)がある場合は、手術になる場合もあります。

脳梗塞は、日本人の死因でも上位に来る恐ろしい病気ですので、発症する前に、是非当院にご相談ください。

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